青丹祭2日目謎解きクイズ解答編
αステージ 難易度★☆☆☆☆
文字の間をかけ足で進め
転々=65
期会=12
苦々=3212
人色=10020
寒温=?
▼以下に答えがあります
解答:127
解説:「人色」などを見ればわかる通り、これは「十人十色」のような数字を二つ含む四字熟語から数字を引いたもの。「二転三転」、「一期一会」、「四苦八苦」、「十人十色」であることから、二つの数字を掛けたものと足したものを並べていると分かる。よって「三寒四温」で、3,4となる。
γステージ問1 難易度★★★★☆
導線クイズ(ギミックを用いたクイズです)
解法:電球がつくかどうかで、どことどこの導線がつながっているかがわかる。それをつないで線を書くと
上の図のようになる。ローマ数字としてこれを読めばそれが答え。なお、部屋の中に文字盤がローマ数字の時計が設置されていた。それがヒントとなる。
γステージ問2 難易度★★★☆☆
▼以下に答えがあります
解答:222
解説:純粋な数学の問題である。一つ目は、■が2、3、4のいずれかであることは自明(■が1の時、△=△ー1となる)あとは、x=2x-4、x=3x-9、x=4x-16の方程式のうち、解が整数になるのは1番目のx=4のみ。よって△=4、■=2
二つ目は、x≠1で、xのx乗とxの2乗の値が一致すると言っている。r>1のときy=rのx乗の指数関数は単調に増加するので、x>2のとき、xのx乗>xの2乗となり、条件を満たさない。よって●=2
三つ目は、右辺の最大値が18は自明であり、18の平方根の整数部分は4である。よって4>=★が確定する。★=1のとき、▽=▽+2となり不適。よって★=2,3,4をそれぞれ代入して方程式を立てると、2x=x+3、3x=x+4、4x=x+5。このうち解が整数となるのは一番目のx=3、2番目のx=2。よって、★=2、▽=3もしくは★=3、▽=2である。ただし、▽>★なので、▽=3、★=2となる。
γステージ問3 難易度★★★★★
▼以下に答えがあります
解答:4454
解説:このクイズは部屋中にヒントがあった。
wは、部屋の中にあった近畿地方の地図にも書かれていた近畿各府県の府県庁所在地の位置を示したもの。数字は各県が接する県の数。wが示す奈良県が接する県の数は4つである。
xは、「宗」=8、「康」=1などからわかるように、徳川幕府将軍の名前の最期の文字と、何代目かを表す数字を結び付けたもの。徳川家綱が4代目であることは知っている人も多いだろうが、知らなくてもロッカーの上で開かれていた日本史の資料集から検索が可能であった。
yは、wのクイズ内容と部屋に地球儀があることからおおよそ察しはつくかもしれないが、世界地図を模している。中国のあたりが1、南アジアに2、6、8、北アメリカに3と10(3が2つあるのは、カナダの西部にはアメリカの飛び地、アラスカがあるから。ハワイも同じく飛び地であるが、面積が小さく、太平洋上に数字を書くと世界地図であることが捉えづらくなるので省略した)。このことから、世界の人口順位であることが推定できる。(インド=2位、パキスタン=6位、バングラデシュ=8位、メキシコ=10位。※日本=11位。また、インドネシア、ナイジェリア、ロシアの4位、7位、9位は、全て数字で書いてしまうと問題として成立しないので、丸印で示した。)よって、yの位置のブラジルは5位である。なお、数字および丸印の大きさは、各国の面積をおおよそ象徴している。
zは、w、x、yがそれぞれ日本地理、日本史、世界地理の問題であったことから、世界史の問題であるという予測が立つはずである。「誓」の文字がテニスコートの図の上に書かれているので、「テニスコートの誓い(球戯場の誓い)」を表していると分かる。この年号がフランス革命と一致し1789年であることはよく知られている。(仮に覚えていなくてもロッカーの上に開かれていた世界史の資料集から検索できたはずである)。よってこの年号を35で割った余りである4が答えとなる。
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